プロポーズに贈られた花束には、これから人生を共にする二人にとって特別な思いが詰まっています。しかし、プロポーズにロマンティックな花束をもらった人の中には「もらった花束はその後どうしたらいいだろう」「長く楽しむための方法は？」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、プロポーズに贈られた花束を素敵に飾る方法や加工して保存する方法についてご紹介していきたいと思います。

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花束をもらったら慎重に持ち帰ろう

プロポーズに贈られた花束をきれいに飾ったり保存したりするためには、まず花を傷つけないように慎重に持ち帰ることが大切です。できれば大きな気温変化がないように気遣いながら、ぶつけたりしないように持ち帰りましょう。家に着いたらすぐにラッピングを解いてあげてくださいね。

プロポーズの花束をそのまま飾って楽しむ方法

プロポーズの花束を花瓶に入れてそのまま楽しむ方法を選ぶ場合、花の種類や状態にもよりますが丁寧にお世話をすると一週間ほどきれいな状態で楽しむことができます。まず、切り花が余裕をもって収まるサイズの花瓶を用意し、茎の下半分くらいの葉や、なくても見た目に影響のなさそうな小さなつぼみを取り除きます。次に清潔なハサミを使って、根元を斜めに切り落とします。切る作業を水の中で行うと、切り口の乾燥を防ぐことができるのでより効果的ですよ。また、水は毎日取り替えて清潔な状態を保つのも長持ちの秘訣です。

プロポーズの花束を保存する方法

大きな花束をもらった場合、加工をして保存するという方法もあります。主な保存方法は以下の3つ。

ドライフラワーにする

花束の保存方法で一番手軽なのがドライフラワーにするという方法です。方法は、逆さにして風通しの良い日陰に吊るして自然乾燥するだけ。注意したいポイントは、花が咲ききる前に吊るすことです。完全に咲ききった状態ではきれいな仕上がりになりません。ドライフラワーは色褪せしやすく乾燥によってポロポロと壊れてしまうこともあるため、楽しめる期間は半年～1年程度と思っておいた方がいいでしょう。

押し花にする

押し花にするというのも一つの保存方法。子供の頃に楽しんだという方も多いのではないでしょうか？プロポーズの花を押し花に加工する場合、プロにデザインしてもらうのがおすすめです。この場合、花びらをばらして押し花にするか、まるごと押しつぶして押し花にしたものを組み合わせてアート作品に仕上げます。他には、ボード状に仕上げて結婚式のウェルカムボードに使用するというアイデアもありますよ。

特殊な加工で保存する方法もある

専門の業者に依頼し、特殊な加工で保存するという方法もあります。特別な方法でいつまでも美しさが続くドライフラワーに加工した花をガラスに密封したものや、立体的なドライフラワーを額の中に閉じ込めた3Dブーケなど種類はさまざま。いつまでもきれいな状態で飾っておきたいという方は、このような保存方法を検討してみてはいかがでしょうか。

プロポーズの花束を保存加工するメリットとは

プロポーズの花束を保存加工するメリットは、二人だけの思い出を形にして残すことで結婚を決めた時の思いをいつまでも共有できること。また、華やかさのある花束加工は、お部屋を彩るインテリアとしても活躍してくれますよ。

大切な思い出の花束を美しく残そう

プロポーズをロマンティックに演出してくれた花束は、用途に合わせて加工することで長く保存することができます。生花ならではの美しさを堪能するのももちろん素敵ですが、保存加工をすると決めた場合は早めに加工処理に移す方がきれいに仕上がりますよ。ぜひ本記事を参考に、プロポーズの思い出を美しく残してみてくださいね。