結婚が決まって幸せを噛み締めるのもつかの間、花嫁にとっての大仕事である「結婚式の準備」に取り掛からなければなりません。やらなければならないことが盛りだくさんですので、一つずつ落ち着いて対処していくことが肝心です。そこで今回は、花嫁が知っておくべき結婚式準備の一通りの流れについてご紹介します。

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花嫁が行う結婚式準備の流れ

ここでは、花嫁が行う結婚式のための準備について、時間の経過とともに詳しくご紹介します。最初に一通りの流れを頭に入れておくことで、より全体を見通した上で、スムーズに物事を進めることができるでしょう。

1年前から半年前に準備すべきこと

結婚式の1年前から半年前には、式場や日取りなどを決める必要があります。そのためにも、招待客をリストアップし、大体どれくらいの参列者が予想されるのかを把握しなければなりません。また、前撮りの有無や衣装の決定もこの時期に行うのがおすすめです。人気の衣装は、早いうちにレンタルされてしまうため、早めに決めておくようにしましょう。

4〜3ヶ月前に準備すべきこと

結婚式の4〜3ヶ月前になってくると、より具体的なことを決めていく段階へと入ります。たとえば、招待状のデザインや引出物、料理のメニューなどの細かい部分をつめていく必要があるでしょう。また、担当者と一緒に、披露宴の演出や進行内容を考えたりするのも大切な段取りの1つです。

 

また、結婚指輪の購入についても、サイズ直しに時間がかかったりすることから、これくらいの時期を目安に購入しておくのがおすすめです。

3〜2ヶ月前に準備すべきこと

いよいよ本格的に結婚式の段取りが決まってきたら、早速招待状を送付しましょう。また、二次会を行う場合には、場所を確保したり、幹事を任せられる友人を探したりすることも必要になってきます。司会者としっかり打ち合わせを行い、当日の流れや内容を理解してもらいましょう。また、この段階ではケーキのデザインや、会場にそえるお花のデザイン、ブーケなども選ぶ必要があります。

 

さらに、本番前には、ヘアメイクのリハーサルを行うのが鉄則です。ほかにも、席次表を決めたり、プロフィールDVDを用意したり、列席者の宿泊手配なども忘れずに行いましょう。

1ヶ月〜前日に準備すべきこと

結婚式まで1ヶ月という段階になってくると、いよいよ準備も大詰めを迎えます。ウェルカムボードやリングピローの作成、両親への記念品選び、BGMの選択、両親への手紙の準備など、忘れずに一つずつ準備を重ねていきましょう。また、お世話になった方へのお心づけや、お車代などの用意も行いましょう。

結婚式に向けて準備しておきたいアイテム

結婚式に向けて準備すべきものは沢山あります。しかし、その中でもとくに選ぶのが難しいアイテムについてご紹介します。

両親へのプレゼント

両親へのプレゼントは、今まで育ててくれてありがとうという気持ちを伝えるためのアイテムです。たとえば、新郎新婦が生まれた時の体重と同じ重さで作ったぬいぐるみなどはいかがでしょうか。また、メッセージ入りのフォトフレームや、お箸や時計などの実用的なものも定番アイテムとなっています。

ウェルカムボード

ウェルカムボードは、入り口でゲストが一番に目にするものです。自由度が高いことから、新郎新婦の個性を生かした演出ができます。最近のトレンドとしては、ブーケをアレンジしたナチュラルな雰囲気のものや、ゲストがメッセージを残せるようなものが人気となっています。新郎新婦の人柄を表せるようなウェルカムボードを作成しましょう。

まとめ

今回は、花嫁が知っておくべき結婚準備の流れについて詳しくご紹介しました。やるべきことや決めるべきことが多いため大変だと感じる方も多いのですが、それと同時に楽しいことも沢山あります。新郎と助け合いながら、スムーズに準備を進めていきましょう。

 

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