子供のライフイベントの記念に、フォトスタジオで撮影をするご家族は多いはず。いつもは笑顔を見せてくれるのに、いざスタジオに入ると泣き出してしまうことも。なかなか泣き止まなかったら、途方に暮れてしまいますよね。今回は、フォトスタジオで子供が泣かないようにするための事前準備と、泣きそうになった時の対処法について詳しくご紹介します。

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子供を泣かせないための事前準備

大切な記念日の写真撮影のためにフォトスタジオを予約したのに、子供が泣いてしまったらせっかくの写真が台無しになってしまうかもしれません。子供が泣かないようにするために、前もってしっかりと準備をしておけば、安心して撮影に臨むことができますよ。

子供の性格に合ったフォトスタジオを選ぶ

まずは、たくさんのフォトスタジオがある中で、子どもの性格に合ったスタジオを選ぶようにしましょう。人見知りや場所見知りをする子供であれば、貸し切りにできるハウススタジオだと少しは安心です。最近は、子供に人気のキャラクターとタイアップして、キャラクターグッズと一緒に撮影できるスタジオもあります。いろいろと調べてみて、子供が一番気に入りそうなフォトスタジオを探してみてください。

お気に入りのおもちゃを持参

子供のお気に入りのおもちゃは、忘れてはいけません。フォトスタジオにも子供が気に入るようなおもちゃはたくさん用意してありますが、いつも遊んでいるおもちゃがあれば、初めての場所でもだんだんと安心できるはず。できるなら、何個かお気に入りのおもちゃを持って行けば、慣れない場所でも子供は笑顔を見せてくれるかもしれません。

大好きなおやつも忘れずに

子供のお気に入りのおもちゃだけでなく、大好きなおやつも持って行きましょう。子供が泣くのは、お腹が空いていたり、喉が渇いているからかもしれません。この時、準備するのは「一口サイズのもの」です。大きいお菓子だったり、量の多い飲み物だったりすると、子供が食べ終わる、飲み終わるまでに時間がかかってしまいます。そのため、ちょっと口にできるものを食べさせることで、ひとまずは安心です。

 

飲食ができるスペースが限られているスタジオもあるので、事前に確認しておくことをおすすめします。子供の機嫌を直すために、あの手この手でピンチを切り抜けましょう。

フォトスタジオで泣きそうな時は

しっかりと準備してフォトスタジオに行って、お気に入りのおもちゃやおやつを与えても、やっぱり泣いてしまうこともあります。子供が泣きやまないようであれば、次の手を打ちましょう。

スマホで音楽や動画を再生しよう

子供の気を紛らわせるために、パパやママのスマホで音楽や動画を再生してみてください。お気に入りの音楽や動画であれば、子供は泣いていたことを忘れてしまうかもしれません。しかし、子供が泣き止んだからといって、そのまま待っていてはいけません。音楽や動画に集中してしまうと、今度はスマホを手放さなくなるかもしれないからです。

 

スマホを使って子供を泣き止ませたい時は、泣き止んだらすぐに違うアイテムを使いましょう。スマホ頼みも良いですが、うまく利用して子供のご機嫌を取るようにしてください。

パパもママもリラックスして

初めての場所でドキドキしている時に、パパやママが不安そうにしていると、子供はさらに緊張してしまいます。子供のかわいい笑顔の写真を残したいあまり、パパとママが緊張してしまったら、しっかり子供にも伝わってしまいます。

 

その反面、パパとママがリラックスしていれば、だんだんと子供も安心できるようになります。泣いている子供を、笑顔でギュッと抱きしめてあげるのも良いでしょう。そうすれば、子供の笑顔が戻ってくるかもしれません。

子供を安心させてたくさん思い出の写真を撮影しよう

子供のかわいい笑顔を残したいのであれば、子供を安心させてリラックスさせるのが一番です。今回ご紹介したことを試してみても泣き止まないようであれば、泣き顔の写真を残すのも良いかもしれません。いろいろと工夫しながら、大切な子供の思い出の写真をたくさん残してくださいね。