前撮りで人気が高まっているアイテム「ジャイアントフラワー」をご存知ですか？実は、可愛らしいお姫様ショットを撮るのにぴったりのアイテムなんです。この記事では、ジャイアントフラワーの解説と、ジャイアントフラワーを使えばどんな前撮り・ウェディングフォトが撮れるのかを紹介したいと思います。「特別な世界観の写真を撮りたい！」と考えている方はぜひ参考にしてください。

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ジャイアントフラワーとは

「ジャイアントフラワーって何？」「初めて聞いた」という方も多いのではないでしょうか。まずは、ジャイアントフラワーについて紹介していきます。

おとぎ話のような世界観を演出

ジャイアントフラワーとは、その名の通り巨大な花の飾りです。現実にはありえないような大きなサイズの花で、主に紙かプラスチックの特殊な素材で作られています。紙のものは「ジャイアントペーパーフラワー」とも呼ばれ、ふわふわとした質感が特徴的。一方プラスチックのものは雨に濡れてもいいので使い勝手がよいのが特徴です。元々は海外のウェディングシーンで流行しており、今では日本にも入ってきて人気が高まっています。ジャイアントフラワーは、まるでおとぎ話や魔法の世界に入り込んだような、非現実的な世界観を演出できるのが魅力。ローズやダリアなど、花の種類もさまざま販売されています。

前撮りだけでなく、披露宴やパーティ会場の装飾にも人気

ジャイアントフラワーは前撮りやフォトウェディングの撮影アイテムとしてだけでなく、披露宴やパーティ会場、イベント会場のフォトブースなどの装飾としても人気です。写真の中だけでなく、実際の空間もファンタジー風に演出できるのです。前撮りに使用したら終了ではなく、披露宴やパーティに使ったりインテリアとして自宅に飾ったりできるのは嬉しいですよね。

ジャイアントフラワーでどんな前撮りができる？

ジャイアントフラワーを使えば、具体的にどんな前撮りができるのでしょうか？アイデアは無限ですが、ここでは4つのアイデアを紹介します。

ジャイアントフラワーを抱えてメルヘンなお姫様ショット

ジャイアントフラワーを両手で持ったり、抱え込むように両手で抱きしめたりするだけで、おとぎ話のお姫様のようなメルヘンな「お姫様ショット」になります。おやゆび姫をイメージした衣装とジャイアントフラワーを準備して撮影するのもおすすめです。

ジャイアントフラワーを手渡すプロポーズ写真

新郎がひざまずき、ジャイアントフラワーを新婦に差し出すようなポーズをとる「プロポーズ写真」もロマンチックでおすすめです。可愛らしい2人だけの世界が写真の中に広がります。“ひざまずいてリングケースを開いて差し出す”という定番のプロポーズ写真とは少し違った写真を撮りたいと考えている方におすすめです。

背景にジャイアントフラワーを立てて、妖精のようなイメージで

ジャイアントフラワーを背景に立てて撮影するのもおすすめ。まるで小さな妖精になって人間の世界に迷い込んだかのような写真になります。特に室外で撮影する場合にぴったりです。ジャイアントフラワーは1本でも良いですが、背景にする場合はたくさん使うとより世界観を作り込むことができます。

ジャイアントフラワーに隠れてキスショット

ジャイアントフラワーを手前に配置して、その後ろで2人がキスをしているような「隠れキスショット」もキュートでおすすめです。キスの写真は恥ずかしいという方にもぴったり。また、甘い雰囲気の写真を撮りたいけど照れくさいという方も、ジャイアントフラワーを使えば非現実的な写真になるので挑戦しやすくなりますよ。

ジャイアントフラワーを使って、お姫様風の前撮りに挑戦しよう！

前撮りで人気のジャイアントフラワーについて紹介しました。メルヘン＆ファンタジーな世界観になるジャイアントフラワーは、お姫様風の写真が撮りたい方にぴったり。紙でなくプラスチック素材のものなら、天候が不安定な屋外での撮影にも安心です。どんな前撮りにしようか考え中の方は、ぜひジャイアントフラワーを使ったお姫様ショットやプロポーズショットも検討してみてください！