プロポーズの際、婚約指輪と共に贈るプレゼントの定番と言えば花束ですよね。しかし、これまで花束を贈ったことのない男性の中には「どんな風に渡したらいいんだろう」「どんな花を選んだらいいかわからない」…と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか？そこでこの記事では、プロポーズの際の花束の渡し方やシチュエーション、プロポーズに贈る花の選び方などについてご紹介していきたいと思います。

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プロポーズに花束を贈る理由とは？

プロポーズに花束を贈る理由は、プロポーズという大切な瞬間に特別感を演出することができるから。特に凝ったシチュエーションでなくても、たとえ家でのプロポーズであったとしても、花束があるだけでロマンティックな雰囲気が作れます。また、普段はサプライズプレゼントなどしない人でも、プロポーズという大切な日に花束を贈ることで、真剣な想いを伝えることができるのです。

プロポーズに贈る花の選び方

花束にして贈る花には多くの種類がありますが、こちらでは一生の思い出に残るプロポーズに贈る花の選び方をご紹介します。

一番のおすすめはバラの花束

プロポーズに贈る花の中で一番のおすすめは、バラの花束です。何といっても華やかさがありますし、優雅でいて情熱的な佇まいはプロポーズというシチュエーションにぴったり。ロマンティックな雰囲気を演出してくれるバラの花束は、プロポーズの贈り物として十分すぎるほどの効果を発揮してくれるでしょう。

バラは贈る色によって意味合いが異なる

実はバラは選ぶ色によって意味合いが違います。色による意味の違いは以下の通り。

 

・赤…愛情、情熱、あなたを愛しています、すべてを捧げる

・ピンク…かわいい人、上品、愛を誓う

・白…純潔、私はあなたにふさわしい、深い尊敬

・青…奇跡、夢が叶う

・オレンジ…絆、信頼、健やか

・紫…気品、高貴

やはり情熱的なプロポーズに用いるのなら、赤やピンクがおすすめです。ピンクのバラの意味合いは、赤よりもやや柔らかい印象。

贈る本数にも意味がある

バラは贈る本数によっても異なる意味合いがあります。

 

・1本…あなたしかいない、一目ぼれ

・3本…愛しています

・5本…あなたに会えて嬉しい

・11本…最も愛しい人

・12本…ダズンローズ。それぞれに感謝、誠実、幸福、信頼、希望、愛情、情熱、真実、尊敬、栄光、努力、永遠の意味があり、恋人に贈ると幸せになれるというジンクスがある。

・40本…真実の愛を誓う

・99本…永遠の愛

・108本…結婚してください

 

贈るシチュエーションにもよりますが、持ち帰りやすさを考慮するのであれば40本くらいまでが贈りやすい本数と言えるかもしれません。しかしながら、両手いっぱいのたっぷりの花束というのもロマンティックですよね。

バラ以外におすすめの花は？

バラ以外には、相手が好きな花や誕生花を贈るというのもおすすめです。例えばひまわりには「あなただけを見つめています」、赤いガーベラには「情熱」という意味があります。逆にプロポーズに贈るにはあまり適さない意味を持つ花もあるので要注意。「嫉妬」「薄らぐ愛」という意味がある黄色いバラ、「報われない恋」「失われた恋」の意味を持つ黄色・白のチューリップは避けた方が無難です。

花束を渡すタイミングやシチュエーションにもこだわろう

せっかく素敵な花束を準備するのなら、渡し方にもこだわりましょう。雰囲気の良いレストランでの外食の際お店の方に協力してもらったり、ドライブデートで景色の良い場所で渡したり、お家デートでサプライズを仕掛けたり、花束の中に婚約指輪を忍ばせたり…相手の性格を視野に入れながら、どんな渡し方が喜んでもらえるかを考えてみてくださいね。

素敵な花束で一生忘れられないプロポーズに

プロポーズに花束をプレゼントすることで、普段と変わらないシチュエーションでも特別な雰囲気を演出することができます。選ぶ花や渡し方にもこだわって、2人にとって一生忘れられないプロポーズにしてくださいね。