子供が生まれたら、成長とともにたくさんかわいい写真を残しておきたいものですよね。できれば、フォトスタジオで素敵な写真を撮影してもらいたいところですが、いつから撮り始めたらよいのか、悩みませんか？今回は、子供のスタジオ撮影の時期について、お誕生から成人するまで、おすすめのタイミングについてご紹介していきます。

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生まれてから1歳まで

まずは、お子様が生まれてから1歳までのおすすめの撮影時期についてご紹介します。子供のライフイベントに合わせて、写真デビューさせる時期についてじっくりと考えてみてくださいね。

お宮参り

よく選ばれるのが、お宮参り。赤ちゃんが無事に生まれたことを土地の守り神と言われる産土神（うぶすながみ）に報告して、これから健やかに成長することを願って、神社に参拝する行事のことです。スタジオ撮影の目安は生後一カ月前後ですが、赤ちゃんにとっては何もかもが初めての行事です。赤ちゃんの体調を見て、撮影時期を検討するとよいでしょう。

お食い初め（百日祝い）

生後100日目にお祝いするお食い初めも、よく選ばれています。赤ちゃんが一生食べる物に困らないようにという願いを込めて、お祝いする行事です。祝い膳を準備して、食べさせる真似をしながら撮影してくれるフォトスタジオもありますよ。

初節句

赤ちゃんが生まれて初めて迎える初節句も、記念に残るイベントです。男の子だと5月5日の端午の節句に兜と一緒に、女の子なら3月3日の桃の節句にお雛様を飾って撮影します。初節句は生まれた月によって、生後すぐに訪れたり一年近く経ってからだったりするので、早すぎる場合は翌年に撮影するご家族もいます。

ハーフバースデー

最近定着しつつあるのが、赤ちゃんのハーフバースデー。生後6ヵ月だと表情が豊かになり、うつ伏せや一人でお座りができるような時期です。むっちむちの赤ちゃんらしさがまだ残っているので、バリエーション豊富に撮影ができます。

1歳バースデー

初めての誕生日は、大切な記念日。つかまり立ちやハイハイができるようになり、赤ちゃんからだんだんと成長していく時期なので、ぜひとも写真に残しておきたいところです。ドレスやタキシードでおしゃれしたり、お気に入りのキャラクターと一緒にかわいくポージングしたりと、撮影の幅も広がります。人見知りが始まる時期なので、大好きなお菓子やお気に入りのおもちゃを準備しておくと安心です。

成人するまで

1歳を過ぎると、だんだんと子供らしくなってきます。その後、大人になるまでの間に、いろいろなライフイベントで撮影するのもおすすめです。

毎年のお誕生日

子供にとっても家族にとっても、毎年のお誕生日は大切にしたいもの。ドレスやスーツで正装する、プレゼントにもらったおもちゃと一緒に撮影するなど、毎年いろいろとアレンジするのもアリです。子供の成長を写真に残しておくと、将来大人になった時や結婚する時に、写真を見ながら良い思い出に浸ることができますよ。

七五三

七五三の記念にもしっかり撮影しておきましょう。男の子だと3歳と5歳に、女の子だと3歳と7歳にお祝いしますが、これは数え年でも満年齢でも特に決まりはありません。和装での撮影もいいですが、ドレスやスーツで撮影するのも人気です。

入園卒園・入学卒業

入園卒園や入学卒業といった節目に撮影するのも、良い記念になります。きょうだいや友達と一緒に撮影すると、みんなで思い出を共有することができます。ピカピカのランドセルや真新しい制服を身につけて、とびっきりの笑顔で撮影するのもおすすめですよ。

ハーフ成人（10歳）

最近はハーフ成人として、10歳の記念にをお祝いするケースが増えています。それまでのお誕生日よりも特別な節目のお誕生日に、ドレスや袴で着飾って、記念撮影するのもおすすめです。頑張っているスポーツや習い事のユニフォームで、カッコよく撮影してもらうのもよいでしょう。

成人式

子供のライフイベントには、成人式は外せませんよね。女の子は振袖で、男の子はスーツでも和装でも素敵です。子供から大人になる大切な行事なので、目一杯おしゃれして撮影してもらいましょう。

子供の成長とともに思い出に残る素敵な写真を

子供の成長とともに訪れるライフイベントはたくさんあります。その節目節目に写真撮影をして記念に残しておくと、後で見返した時に、思い出が蘇ってくることでしょう。今回の記事を参考にして、フォトスタジオで子供のためにたくさん素敵な写真を撮ってあげましょう。